前回、ある程度厳寒環境の構築ができたので、今回は実験の精度を高めたり実験をスムーズにするために、実験環境を整えていきます。
ドライアイスとエタノールの受け皿は、ホームセンターで買ったアルミ製の受け皿と、ロガーを置くためのバット。
主な金属の中で熱伝導率で見ると
銀>銅>金>アルミニウム>マグネシウム>亜鉛>鉄>スズ>鉛
となっており、受け皿として手に入れれるものでアルミニウムはよさそうです。(銅製があればなおよいですが)
また、実験後に受け皿にたまったエタノールなどを処理する際など扱いやすいようにするために、発泡スチロールの側面に靴棚などで使う棚レールを設置してみました。
小さい改良点ですが、少しずつですがただの発泡スチロールが実験装置らしくなってきました。
その作業と並行して、来年2月5日からの展示準備もがしがし進めながら、という状況です。
https://siaflab.jp/wic2021/