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雪が少し降ったので、iPadのLiDARでもう少しソリッドなモデルを得るべく、手稲山に行ってきました。まだスキー場はオープンしていないものの、傾斜を使ってスキーの練習をしている家族など、思ったより人がいて驚きました。どこへ行っても遊んでいる人がいるのは、北海道ならではかなと思います。
雪自体は、まだ壁と言えるようなものにはなっていないので、地面にできた轍や雪塊をスキャンしてみました。今まで気づきませんでしたが、とにかくLiDARのセンサを対象物に近づけると(10cm前後)、そこそこエッジの効いたというか、機械学習弱めのデータ(?)が得られることがわかりました。ただし、スキャンしている姿がちょっと不審なので、あまり人目につかないようにやっていきたいと思います。
iPadでLiDARを使ったアプリを開発するには、今のところARKit を使うようですが、デプスだけを抜き出してくることは現時点ではできないようです。これについては、またポストしたいと思います。