10月26日に大雪山に行ってきました。編集自体はとうの昔に終わっていたのですが、タイミングを計りかねて公開できていませんでした。位置付けとしてはプロジェクトのキックオフです。EDL&RV では、引き続き、ロケ撮影のVR動画をアップしていきたいと思いますので、SIAFラボのYoutubeチャンネルもチェックしていただければと思います。
この日に録ったデータについては、また改めてポストしたいと思います。
10月26日に大雪山に行ってきました。編集自体はとうの昔に終わっていたのですが、タイミングを計りかねて公開できていませんでした。位置付けとしてはプロジェクトのキックオフです。EDL&RV では、引き続き、ロケ撮影のVR動画をアップしていきたいと思いますので、SIAFラボのYoutubeチャンネルもチェックしていただければと思います。
この日に録ったデータについては、また改めてポストしたいと思います。
雪が少し降ったので、iPadのLiDARでもう少しソリッドなモデルを得るべく、手稲山に行ってきました。まだスキー場はオープンしていないものの、傾斜を使ってスキーの練習をしている家族など、思ったより人がいて驚きました。どこへ行っても遊んでいる人がいるのは、北海道ならではかなと思います。
雪自体は、まだ壁と言えるようなものにはなっていないので、地面にできた轍や雪塊をスキャンしてみました。今まで気づきませんでしたが、とにかくLiDARのセンサを対象物に近づけると(10cm前後)、そこそこエッジの効いたというか、機械学習弱めのデータ(?)が得られることがわかりました。ただし、スキャンしている姿がちょっと不審なので、あまり人目につかないようにやっていきたいと思います。
iPadでLiDARを使ったアプリを開発するには、今のところARKit を使うようですが、デプスだけを抜き出してくることは現時点ではできないようです。これについては、またポストしたいと思います。
少し雪が降ったので、iPad Pro のLiDARで雪や氷の形状のスキャンのテストをしてきました。
オープンを控えた札幌国際スキー場の駐車場では、既にドーザーが稼働しており、壁とは言えないまでも、雪が高く積み上げられていました。とはいえ、駐車場に入ることができないので、小樽方向にもう少し進んで、除雪車の転回スペースで実験しました。
スノーバイクをピックアップに載せて遊びにきていたお兄さんの話だと、真冬になるとここからスノーバイクで余市岳の頂上まで行くこともあるとのこと。ホワイトアウトしたら命がけだけどね!とにこやかに話してらっしゃいました。(プロジェクト的には、こういった方々にご協力いただきたい…)
大雪山で、Structure センサを使ったときは、氷は雪はうまくスキャンできませんでしたが、LiDARでは特に問題なくスキャンできました。(ひと安心)
ただ、ディティールがヌルッと平均化される感じがどうにも気持ち悪いので、なんとかしたいところです。